PaaSやSaaSの不満を解決する
アプリケーション開発・運用基盤「aPaaS」
PaaSの不満
別のクラウド環境への移行が困難
PaaSでは特定クラウドベンダーの開発環境・運用環境を利用するため、PaaS環境に対する依存が強まり、新たな環境への移行が困難になります。
専門知識習得が必要
開発環境・デプロイ環境・構成管理ツールの整備や、運用時の障害対応・リソースのチューニングなど、PaaS環境固有の専門知識が求められます。
SaaSの不満
柔軟性・自由度が低下
アプリケーションサービスとして提供されるためにPaaSよりも自由度が低下します。そのため個社特有の業務に適応できない場合があります。
複数のSaaS乱立で効率低下
特定の業務に特化した小さなSaaSを組み合わせて利用することが多くなるため、システムの統制・統合、データ管理が非効率になります。
また、それぞれのSaaSの利用方法を個別に学習する必要があります。
また、それぞれのSaaSの利用方法を個別に学習する必要があります。
業務アプリケーションの部分のみを
利用者が開発・運用することで解決!
利用者が開発・運用することで解決!
ラキールが提供する「コンポーネント型aPaaS」とは
ラキールが提供する「コンポーネント型aPaaS」は、マイクロフロントエンド・マイクロサービス技術を活用し
ソフトウェアの機能を部品化し管理することができ、
蓄積されたソフトウェア部品を「ローコード」で組み合わせることで高速開発を実現します。
さらに、多数のソフトウェア部品から構成されるシステムの保守・運用に伴う煩雑さを極限まで軽減する
革新的な仕組みです。
ソフトウェアの機能を部品化し管理することができ、
蓄積されたソフトウェア部品を「ローコード」で組み合わせることで高速開発を実現します。
さらに、多数のソフトウェア部品から構成されるシステムの保守・運用に伴う煩雑さを極限まで軽減する
革新的な仕組みです。
ソフトウェアの部品化による高速開発
画面部品(マイクロフロントエンド)とビジネスロジック(マイクロサービス)を作成し「ローコード」で組合わせられる高速開発基盤を提供
保守・運用の省力化
ソフトウェアの部品化によるメリットを最大化するため、多数のソフトウェア部品から構成されるシステムを効率よく運用できる管理機能を提供
aPaaSの特徴やSaaSとの違い
について、詳しく知りたい方へ
「アドオン地獄」に陥らずに、将来的に必要に応じてスマートに機能を拡張していけるクラウドサービスとして近年『aPaaS』が注目されはじめています。本資料では、そんな『aPaaS』とは何か詳しく解説していきます。
- 詳細・ダウンロードはこちら
「LaKeel DX」のアーキテクチャ
LaKeel DX 上で作ったソフトウェア部品は、 LaKeel Visual Mosaic および LaKeel Synergy Logic で管理されます。
さらに蓄積されたソフトウェア部品を「ローコード」で組み合わせる仕組により、システムを素早く構築できます。
また以下のようにオープンな技術を利用しており、独自技術にロックインされることがありません。
さらに蓄積されたソフトウェア部品を「ローコード」で組み合わせる仕組により、システムを素早く構築できます。
また以下のようにオープンな技術を利用しており、独自技術にロックインされることがありません。
資料請求
コンポーネント×aPaaS
「LaKeel DX」サービス資料
デジタルトランスフォーメーションを支援するコンポーネント×aPaaS
「LaKeel DX」について詳細を知りたい方はぜひこちらからダウンロードして
ご覧ください。
ダウンロードはこちら
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「LaKeel DX」の6つの特徴
LaKeel DXは以下の6つを特徴として
開発されています。
開発されています。
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高速開発・高頻度リリースの仕組み
- マイクロフロントエンド&マイクロサービスアーキテクチャを採用し、業務アプリケーションを部品単位で構築します。
- ソフトウェア部品の蓄積と組み合わせ、再利用により開発工数を削減します。
- モノリシック型(一枚岩型)ではなく、ソフトウェア部品単位でのリリースが可能で、少人数で同時並行でのリリース作業を行うことが可能です。
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運用監視の自動化の仕組み
- CICD(テスト、デプロイ等)を自動化します。
- モニタリングシステムで、動的に変化するインフラおよびアプリケーションを容易に一元管理し、迅速で的確な障害対応およびサイジングの最適化を図る運用監視を実現します。
-
業務アプリケーションに
注力する仕組み- IaaS層の複雑性を隠ぺいする事により、高可用性・スケーラブルなクラウド型アプリケーションを容易に開発・運用する事が出来ます。
- マルチクラウド環境に対応しており、IaaS層の移行も容易に対応可能です。
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インフラコスト最適化の仕組み
- マイクロサービスと親和性の高いコンテナ技術を採用し、負荷に応じてサーバ台数を自動的に増減させる「オートスケール」を実現します。
- ログの収集のような煩雑な運用設計や、複雑な構築・テストを行わずに高い可用性と最適なインフラコストを実現します。
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段階的移行・ハイブリッドクラウドの仕組み
- クラウドリフト&シフトモデルに対応するほか、マイクロサービスの特性を生かした段階的な移行を実現します。
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企業内データ統合の仕組み(データレイク・DWH)
- 企業内外に散在するデータを一元的に管理、分析する事が出来ます。
- 外部のAIエンジンとの連携が容易です。(※ LaKeel DX自体にはAIエンジンの機能は有しておりません。)
- データの変更をトリガーとした業務処理(イベントドリブン型の処理)を効率的に追加する事を可能とします。
「LaKeel DX」の主な機能
LaKeel DX は豊富な機能を搭載しています。その一部を紹介します。
インフラ:サーバの柔軟な特徴
- オートスケール機能を標準化
- 予算に応じたサーバーリソースの最適化(例えば、スケールアウト時のサーバー上限台数設定)が可能
- マイクロサービスアーキテクチャに特化した監視、ログ収集、パフォーマンスモニタを標準搭載
API: 業務処理の「後付け」
- 各種APIはマイクロサービスで開発
- 疎結合で構築したマイクロサービスを組み合わせる事によって、「標準機能」のソースコードに影響を与えずに「追加機能」等を開発可能
- 「〇〇APIが呼ばれたら」といった他の処理を起点とした処理の後付けが可能
- コード改修やサイト運用への影響を極小化する事が可能
- 品質向上にも大きく寄与
フロントサイト: フロントサイトのCMS統合
- マイクロフロントエンドアーキテクチャを採用し、画面項目の部品化を実現
- マルチテナント型のヘッドレスCMSを提供
- ヘッドレスCMSは、HTML/CSS/JavaScriptを分離
この特性により、デザインの自由度を保ったまま、
画面部品を共用化する事が可能
テスト自動化
- テストコードの実行からデプロイまで含めた一貫したCICDパイプラインを提供
- テストコードの自動化により、繰り返しテストやリアルタイムでのテストを実行可能
- 継続的インテグレーション(CI)により、開発サイクルの安定化と生産性向上を確保しつつデグレードを防止
ソフトウェア部品リポジトリ・仕様管理
- ソフトウェア部品(画面部品・業務部品)のリポジトリを提供
- 仕様とコードが常に一致している状態となり継続的な拡張や、マルチベンダー体制における開 発においても安定的に開発を行う事が可能
ソフトウェア開発キット
- LaKeel DXでの開発を実施する上で必要となるライブラリ・APIの機能一覧・サンプルプログラムなどを含む開発ツールの提供
- クラウド型開発のベストプラクティスをフレームワーク・開発標準ドキュメントとして提供
集計/レポート業務の汎用化・データレイク/DWHとの統合
- レポートエンジンLaKeel BI、データ基盤LaKeel Data Insightを提供
- 任意の集計を行う「アドホック集計」機能を利用し、業務毎の追加/変更の度に開発を行う 事なく対応する事が可能
LaKeel DXの開発・運用をサポートする
LaKeel DevOps Automation
LaKeel DevOps Automationは、全方位マイクロサービスモニタリングシステム「LaKeel Sonar」の
障害アラートに応じて、障害への対応を自動化します。
アラートの通知先を制御し、既存の監視システムへの統合を容易にします。
アラートの内容に応じた復旧処理の自動化を実現し、障害対応にかかる対応コストを削減します。
誤報は除外され、自動復旧の結果はIssueに記録されるため、
運用担当者は「対処が必要なアラート」のみに注力できます。
障害アラートに応じて、障害への対応を自動化します。
アラートの通知先を制御し、既存の監視システムへの統合を容易にします。
アラートの内容に応じた復旧処理の自動化を実現し、障害対応にかかる対応コストを削減します。
誤報は除外され、自動復旧の結果はIssueに記録されるため、
運用担当者は「対処が必要なアラート」のみに注力できます。