株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保努、以下「ラキール」)は、2023年6月1日付で経済産業省が定める「DX認定制度」における「DX認定事業者」に認定されましたのでお知らせいたします。
■ラキールにおけるDX実現の取り組み
ラキールは、創業以来「デジタルとビジネスのより良い関係を創り出す」という志を掲げ、企業のデジタル化・デジタルトランスフォーメーション(DX)を支援してきました。日本の労働力不足問題の解決とデジタル技術のニーズの高まりを見据え、当社は情報処理技術の活用を推進し、ユーザー企業のDX支援だけでなく自社の各部門のDXを強力に推進しています。
・自社プロダクトサービスの活用
LaKeel DXは柔軟且つ素早く業務アプリケーションを構築することができるクラウド型アプリケーション開発運用基盤です。開発者の生産性を高め、ビジネスユーザーは新しいビジネスの創出を迅速に実現することが可能です。ラキールはLaKeel DXを含む13種類の自社プロダクトサービスを保有し、それらを活用することで社内のDXを推進しています。
・社内業務改革及び意識改革
デジタルツール活用による業務効率化を実施しており、手入力作業、各システム間の中間ファイルの作成等の事務作業工数を削減し、創造的な業務に充てられるよう業務改革を推進中です。また、DX推進への意識を高め、ナレッジの共有、人財育成を継続的におこなっています。
■DX実現に向けた具体的な取組み例
・クラウド型アプリケーション開発運用基盤「LaKeel DX」を利用した開発体制の構築
・マーケティングデータの活用により営業支援を推進
・セールステックを活用した営業業務の改革
・人材データを活用したエンゲージメントや離職率の改善の取り組み
ラキールは今後もDX認定事業者として「人と共に成長し継続する企業」を⽬指し、新たな価値の創造と提供をおこない、社会全体のDX推進に貢献してまいります。
参考WEBサイト-DXにおけるラキールの取り組み
https://www.lakeel.com/ja/company/philosophy/dx.html
■DX認定制度とは
DX認定制度とは、2020年5月15日に施行された「情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律」に基づき、経済産業省が定める「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する事業者を認定する制度です。この制度は、ビジョンの策定やDX戦略・体制の整備など、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の準備が整っている企業を国が認定することを目的としています。
・経済産業省「DX認定制度(情報処理の促進に関する法律第三十一条に基づく認定制度)」に関するホームページ
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/dx-nintei/dx-nintei.html
■株式会社ラキール
2005年6月10日創立。2012年8月より独自のプロダクトブランドLaKeel(ラキール)シリーズの提供を開始。クラウド型アプリケーション開発運用基盤「LaKeel DX」を中心に、先進的なアーキテクチャと深い業務理解を基に構築された13種類のプロダクトを展開しています。2021年7月東京証券取引所マザーズ(現グロース)市場に上場。ビジネスのコアに変革をもたらすプロダクトを提供し続け、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。
2022年には一般財団法人日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)が運営するホワイト企業認定においてゴールドランクを取得。2023年3月には「健康経営優良法人2023」に認定され、従業員が安心して挑戦できる働く環境づくりにも力を入れています。
商号 | 株式会社ラキール |
創立 | 2005年6月 |
代表者 | 代表取締役社長 久保 努 |
資本金 | 1,914,288,855円(2022年12月31日現在) |
所在地 | 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー33階 |
事業内容 | 企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するプロダクトサービスとプロフェッショナルサービスを提供 |
従業員数 | 単体:372名 連結:442名(2023年4月1日現在) |
企業URL | https://www.lakeel.com/ |
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