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LaKeel DXのコア機能「LaKeel Engine」で二つ目の特許取得。多様なクラウドサービス・API連携がより簡便に提供可能に。

株式会社ラキール(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 努、以下「ラキール」)は、この度、「LaKeel DX」のコア機能である「LaKeel Engine」における、クラウドやAPI連携などの多様なサービスを部品化し、より簡便に提供する仕組み(LaKeel Synergy Logic)で特許を取得いたしましたので、お知らせいたします。
「LaKeel Engine」では、画面の部品化とそれを自由に再構成する仕組み(LaKeel Visual Mosaic)に続く2つ目の特許取得となります。

 

■開発の背景と新技術による社会貢献

近年、さまざまなクラウドサービスが登場し、それらをAPIと呼ばれる外部サービスと連携をして提供されるサービスも急増しています。しかし、特定のサービスを提供することを前提としているものが殆どであり、多様なサービスを簡便に提供するという観点において、未だ改善の余地があると考え、ラキールでは開発を進めてまいりました。

 

通常、あるソフトウェアから他のソフトウェアにサービスをリクエストし、それをレスポンスするというのが一般的ですが、今回特許を取得しました「LaKeel Synergy Logic」は司令塔のような役割を果たし、リクエスト内容から必要なサービスを探し出すことができます。また、登録されたサービスを組み合わせて新たなサービスを作り出すことが可能になります。登録されたサービス(API)に対して、本体のソースコードの修正をせずに、新たな機能・動作を追加できるため、既存の開発のあり方が大きく変わる技術になります。マイクロサービス・APIエコノミーが世界に急速に広がりつつある時代に、この新技術は社会に貢献できるものだと考えております。

 

■特許を取得した「LaKeel Synergy Logic」の2つの特長

 

LaKeel DXのコア機能「LaKeel Engine」で二つ目の特許取得。多様なクラウドサービス・API連携がより簡便に提供可能に。

LaKeel DXのコア機能「LaKeel Engine」で二つ目の特許取得。多様なクラウドサービス・API連携がより簡便に提供可能に。

 

■特許情報

出願日:令和3年5月18日
特許番号:特許第7017660号

 

■LaKeel DXについて

LaKeel DXは企業のデジタル化、戦略ITを実現する日本発・日本初のデジタル・ビジネス・プラットフォームです。機能の一つひとつを部品として開発し、それらを組み合わせることで、業務アプリケーションを常に最新の状態に保つことができます。これまでのシステムにない「サステナブルソフトウェア」です。圧倒的なスピードで開発することができ、パッケージ製品よりも柔軟に個社に最適なシステムを構築することが出来ます。

 

LaKeel DXサービスサイトURL:https://dx.lakeel.com/feature_dx/

 

【株式会社ラキール】

商号株式会社ラキール
創立2005年6月
代表者代表取締役社長 久保 努
資本金882,022,855円(2021年7月16日現在)
所在地東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー33階
上場市場東京証券取引所マザーズ(4074)
事業内容企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するプロダクトサービスとプロフェッショナルサービスを提供
従業員数単体:402名 連結:474名(2021年4月1日現在)
企業URL https://www.lakeel.com/

* 会社名、製品名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
* 本リリースに掲載された内容は発表日現在のものであり、予告なく変更または撤回される場合があります。また、本リリースに掲載された予測や将来の見通し等に関する情報は不確実なものであり、実際に生じる結果と異なる場合がありますので、予めご了承ください。

 

■本件に関するお問合せ先

株式会社ラキール
IR・広報・マーケティング室
TEL:03-6441-3859 FAX:03-6441-3865
Email:marketing@lakeel.com 

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