ローコード開発(超高速開発)プラットフォーム導入前に押さえておくべきポイント
【チェックリスト付き】

ローコード開発(超高速開発)プラットフォーム導入前に押さえておくべきポイント<br>【チェックリスト付き】

実現したいゴールに適さないローコード開発(超高速開発)プラットフォームを導入したために、失敗する企業が少なくありません。そこで本記事では、ローコード開発(超高速開発)プラットフォーム導入前に押さえておきたいポイントと、導入前チェックリストをご紹介します。

DX推進を背景に急増するローコード開発(超高速開発)プラットフォームの導入

近年、ローコード開発(超高速開発)プラットフォームを導入する企業が急増しています。

ローコード開発(超高速開発)プラットフォームが導入される理由として挙げられるのは、開発スピードの速さや顧客ニーズに合わせた柔軟な対応ができることです。令和3年に経済産業省が公開した「我が国におけるIT人材の動向」によれば、米国ではIT人材がIT企業で従事しているのは約3割に対し、日本では約7割に上っています。日本企業は自社の業務やニーズに即したIT化・システム開発を外部(ITベンダー)に依存していることを表わしています。

 

急速に変化する市場で、企業競争力を高めて生き残るためには業務効率化・コスト削減にとどまらず、自社製品・サービスの強化を目的としたDXが不可欠であり、DX推進に有用であるとして、ローコード開発(超高速開発)が注目されています。

出典:経済産業省「我が国におけるIT人材の動向」

さまざまなDXへの対応方法がある中で、ローコード開発(超高速開発)に注目が集まっている理由や、DXに取り組むべき理由などについては、以下の記事で詳しく解説しています。



このように、ローコード開発(超高速開発)プラットフォームの導入は増えている一方、失敗している企業が一定数存在します。よくある失敗理由が、導入したプラットフォームとゴールの不一致です。
このような失敗を起こさないため、以下では導入前にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

ローコード開発(超高速開発)プラットフォーム導入前のチェックポイント3つ

ローコード開発(超高速開発)プラットフォーム導入前にチェックすべきポイントは、次の3つです。

ポイント①:実現したいこと(ゴール・目的)の確認

まずは、実現したいゴールや目的を明確にすることが重要です。
前述したように、導入に失敗するパターンとして、ローコード開発(超高速開発)プラットフォームとプロジェクトのゴールや目的の不一致があります。これらを明確にしておかないと、適切なツールを選定できず、思うように成果が出なかったり、余計なコストがかかってしまったりしてしまう可能性があります。

たとえば、社内の開発プロジェクトの⽣産性向上を目指してローコード(超高速開発)プラットフォームの導入を検討することが多いですが、解決すべきはビジネスサイドからの要求に対処するのに開発部門が数ヶ月かかってしまう“俊敏性の低さ“が課題だった、といったようにニーズとソリューションがアンマッチになるケースがよくあります。
ビジネスサイドから求められる本質的なゴール・目的を確認し、「初期の高速開発」と「高頻度リリースによるビジネス要求への臨機応変な対応」のどちらが解決すべき課題なのか見極めることが大切です。

ポイント②:ツール適応範囲の確認と社内エンジニアの確保・育成

次に押さえるべきポイントは、ツールの適応範囲の確認と、長期的な社内エンジニアの確保・育成です。
ツールの適応範囲を確認する際は、企業ITの方向性を踏まえ、ツールを全社のIT基盤として採用するのか、特定プロジェクトへの適応のみとするのか決定します


また、適応範囲を定めたうえで、恒常的にシステム改修を行うためには社内エンジニアを確保しなければなりません。エンジニア確保の方法としては、経験者の獲得、もしくは社内での育成があります。育成や採用のコストを考慮し、自社に合った判断をする必要があります。

ポイント③:外部ベンダーへのサポート体制の確認

3つ目のポイントは、外部ベンダーのサポート体制の確認です。特に、バージョンアップの頻度を把握しておくことが重要です。ローコード開発(超高速開発)プラットフォームのバージョンアップが頻繁に起こり、これにより開発しているシステムに影響が生じる可能性があるからです。

外国産のプラットフォームの場合、日本国内には販売代理店や1次サポート拠点しかないことも珍しくありません。その場合、代理店経由でサポートを受けなければならないため、1つの問題を解決するのに数週間要することもあります。こうしたリスクを抑えるため、外部ベンダーのサポート体制の確認は非常に大切です

続いては、これらのチェックポイントを踏まえた導入の流れをご紹介します。

ローコード開発(超高速開発)プラットフォーム導入前チェックリスト(無料ダウンロード)

前章で紹介したポイントを押さえたうえで、ローコード開発(超高速開発)プラットフォーム導入を進めていく必要があります。具体的な流れとして以下4つのステップがあります。

①開発方針の確認

まずは、ローコード開発(超高速開発)プラットフォームとゴールの不一致による失敗を起こさないために、開発方針の確認をします。

②ツール選定時の機能チェック

次に、ツール選定時の機能チェックを行います。
機能がなく目的を達成できない、機能が過剰で使いこなせないといった状況に陥らないためにも、ツールを導入する目的と照らし合わせて、できるだけ過不足ない機能を備えたツールを選びましょう。

③ツールのバージョンに関して

続いて、ベンダーリスクの再確認の一環として、ツールのバージョンチェックをします。バージョンアップはシステム開発に影響を及ぼす可能性があるため、頻度や選択権の有無を把握しておくことが重要です。

④サポート体制について

最後に、サポート体制について確認します。サポート体制によっては一つの問題解決に数週間もかかるような場合があるため、注意が必要です。

 

以下の資料では、上記で述べたローコード開発(超高速開発)プラットフォーム導入前に確認すべき事柄を全13個のチェックリストとしてまとめています。ローコード開発(超高速開発)プラットフォームの導入に失敗しないためのポイントをより詳細に記載したリストです。無料で配布しておりますので、ぜひご覧ください。

ローコード(aPaaS)開発に失敗しないための導⼊前チェックシート

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