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レガシーシステムの問題点!
事例で学ぶ、レガシーシステムからの脱却方法

2022-07-05 システム移行
レガシーシステムの問題点!<br>事例で学ぶ、レガシーシステムからの脱却方法

デジタル技術がますます進歩する昨今、旧態依然としたシステムを利用し続けることによる損失は無視できないほど大きくなりつつあります。こうしたレガシーシステムからの脱却は多くの企業にとって喫緊の課題です。本記事では、レガシーシステムからの脱却を阻む要因である問題点とその脱却方法について、事例をもとにご紹介します。

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目次
レガシーシステム脱却を妨げる2つの要因
  • オンプレミスやクラウドの乱立によるシステムのサイロ化
  • レガシーシステム周辺で増加するEUCやアドオン
事例からみる!レガシーシステム脱却方法
  • 業務アプリは増え続ける前提でIT戦略の立案を
  • マイクロサービス技術の活用とそのメリット
  • aPaaS活用とそのメリット
スマートに機能を拡張する「aPaaS」とは
お役立ち資料
スマートに機能を拡張する「aPaaS」とは

レガシーシステム脱却を妨げる2つの要因

デジタル技術がより身近なものとなった現在、多くの企業で「2025年の崖」と言われる古い技術や仕様で構成されたシステムを放置することで、2025年以降競争力が急速に低下するという予測への対応から業務効率化や競争力強化のためのDX推進の必要性が高まっています。

その中でも、「レガシーシステム」と呼ばれる老朽化した時代遅れのシステムの運用からは速やかに脱却する必要があるとされています。

レガシーシステムの概要や脱却におけるプロセスについては以下の記事で紹介しております。

 

レガシーシステム脱却における、超えるべきハードル「データ移行」課題・プロセス・方法をまとめて解説
レガシーシステム脱却における、超えるべきハードル「データ移行」課題・プロセス・方法をまとめて解説
社会全体でDXが求められる中、多くの企業が「レガシーシステム」と呼ばれる従来型のシステムからの脱却を目指しています。その際、大きな壁として立ちはだかるのが新システムへの「データ移行」です。データ移行には時間や…

また、レガシーシステムから脱却し、新しいシステムへの刷新を行うことを「レガシーマイグレーション」と呼びます。レガシーマイグレーションについては以下の記事で詳しく解説しております。

 

レガシーマイグレーションとは?</br>目的・メリット・進め方をまとめて解説
レガシーマイグレーションとは?
目的・メリット・進め方をまとめて解説
2025年の崖を乗り越えるため、社会全体でDX推進が求められています。特に、老朽化・複雑化したレガシーシステムの刷新が喫緊の課題となっており、その方法として「レガシーマイグレーション」が注目されています。本記…

一方で、レガシーシステム脱却にはそれを阻むさまざまな要因があります。
以下では、レガシーシステム脱却を阻む要因のうち代表的なものを2つご紹介します。

 

オンプレミスやクラウドの乱立によるシステムのサイロ化

現在では多くの企業でクラウドサービスの利用が加速していますが、すべてのシステムがクラウド化しているわけではなく、オンプレミス型のシステムが残存し入り混じっているケースも珍しくありません。
さらに、クラウド型においてはプラットフォームを提供する「PaaS」や、ソフトウェアを提供する「SaaS」など、システムの形態が多様化しています。

多様なシステムが乱立した状態では、データの連携がうまく行われず、システムが孤立してしまう「サイロ化」状態に陥ってしまいます。サイロ化とは、本来有用なデータが分散した状態のままになってしまうため、結局一部のデータしか使われない状態です。

サイロ化していると、クラウド型、オンプレミス型のようにシステムが乱立したままになり、正しく活用できるビッグデータを形成することができなくなってしまうためです。これにより、企業データの価値が下がってしまう、データを活用するにも作業コストが上昇してしまうというようなデメリットが発生する可能性が高まります。

サイロ化を解消するためには、複数のアプリケーション開発基盤を1つに統合することや、他のシステムとデータ連携が可能なソフトウェアの導入を実施することが望ましいとされています。

レガシーシステム周辺で増加するEUCやアドオン

通常、システムを利用する際には、標準搭載されていない機能を補うため、必要に応じてEUCやアドオンの追加を行っています。

※(注釈)EUCとは 「End User Computing」(エンドユーザーコンピューティング)の略で、情報システム部門以外の現場にいる社員(エンドユーザー)が自分たちでシステム構築やプログラム開発などを実施することです。またアドオンとは、ソフトウェアに新たな機能を追加するためのプログラムを指します。

レガシーシステム利用時にもEUCやアドオンの追加は行われていますが、現場単位で生み出したEUCは複雑なものになってしまうことが多々あります。アドオンに関しても、無計画に追加され続けることで管理が煩雑になり、「アドオン地獄」のような状態に陥ることも少なくありません。
このようなアドオン地獄の状態については以下の記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

 

クラウド型ERP・CRM・SFAとスマートに連携。「aPaaS」という新たな選択肢
クラウド型ERP・CRM・SFAとスマートに連携。「aPaaS」という新たな選択肢
API の登場によって従来の周辺システムが抱えていた課題が解消され、クラウド同士の連携や SaaS の普及が加速しています。しかし、無計画にアドオンを追加し続けていくことで、新たな問題も発生しています。この記…


レガシーシステムからの脱却を検討する際、こうした複雑化したEUCなどの受け皿となる機能がないことで、思うように脱却が進まない可能性があります。

これらのレガシーシステム脱却を阻む要因はどのようにして解消すればいいのでしょうか。次章では脱却方法を実際の事例をもとにご紹介します。

事例からみる!レガシーシステム脱却方法

ある金融企業の人事システムでは、汎用機スクラッチシステムに都度機能追加して利用していましたが、将来、社内外で通用する人材バリューの最大化を実現すべく、新人事制度を整備するとともに、次世代の人事基盤を構築する必要がありました。

そこで、人事システムを一元化できるSaaS型の新人事システムに刷新することを決断しました。

業務アプリは増え続ける前提でIT戦略の立案を

新人事システムの要件定義を行う中で、廃止不可、あるいは新システムへ移植できないレガシーシステム(周辺EUC)が乱立しシステムがサイロ化していることが判明し、そのEUCの受け皿のシステムをどうすべきか課題がありました。

またEUC以外にも、人事系だけで200以上のシステムが存在することも判明し、必要かどうか判断すべきシステムの数が膨大である状態でした。さらに現場からは、現行EUCだけでなく、新規EUCの実現要望もあがっている状況でした。

このような状況から、金融企業はEUCが増え続けることを前提とした、不要になった部分を廃止し、必要な分だけ作るプラットフォームを準備したほうがよいと考え、プライベートAWS環境上に新しいEUC基盤を構築する方針を決定しました。

マイクロサービス技術の活用とそのメリット

EUC基盤構築には、システムがサイロ化することを予防し柔軟なアプリケーション開発ができる仕組みが必要であるため、マイクロサービス技術を検討することとなりました。マイクロサービス技術とは、小規模な別々のサービスをビジネスの機能に沿った部品として扱い、それらを組み合わせ連携させることで大きなアプリケーションやプラットフォームを構築する技術のことです。

マイクロサービスについては以下で詳しく解説しております。

 

DX実現に向け導入が進むマイクロサービスとは?<br>モノリシックアーキテクチャとの徹底比較
DX実現に向け導入が進むマイクロサービスとは?
モノリシックアーキテクチャとの徹底比較
近年、ソフトウェアのアーキテクチャとして「マイクロサービス」が注目されており、DX実現に向けて大手企業でも導入が進んでいます。マイクロサービスとは具体的にどのようなアーキテクチャであり、どういったメリットがあ…

マイクロサービス技術を利用することで、大きなアプリケーション上でシステムを連携し、乱立を防げるため、サイロ化を回避できます。また、EUCの受け皿としての小さな部品(アプリケーション)を簡単に作ることが出来ます。

aPaaS活用とそのメリット

金融企業は、マイクロサービス技術を利用したEUC群開発のためのクラウドサービスとして、aPaaSの導入を決定しました。aPaaSとは、アプリケーション開発に必要な環境を提供できるクラウドサービスのことです。aPaaSを活用することで、設計、開発、デプロイといった工程を効率化できます。
また、業務アプリ以外を外部委託することで、増え続けるビジネス部門の要求にも対応可能となりました。

aPaaSの導入によって、同社では周辺EUCのレガシーシステム脱却が進み、新人事システム基盤の完成に向けて前進しています。

本事例で触れたaPaaSのような開発基盤・運用基盤サービスについては、以下の記事でご紹介しています。あわせてご覧ください。

 

ローコード開発・ノーコード開発・aPaaS・hpaPaaS とは?それぞれの特徴・違い・注意点などを解説
ローコード開発・ノーコード開発・aPaaS・hpaPaaS とは?それぞれの特徴・違い・注意点などを解説
IT人材の不足や急速に変化していくビジネス環境へ対応していくため、高速開発ツールの活用に注目が集まっています。本記事では、高速開発ツールとして注目される「ローコード開発・ノーコード開発・ aPaaS ・ hp…


上記の事例にて、新しいEUC基盤構築のために採用されたaPaaSはラキールが提供しています。それが、日本初のデジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」です。

従来のシステム基盤から進化した「aPaaS」であるLaKeel DXは、部品化されたマイクロサービスを組み合わせることで、「アドオン地獄」のようなレガシーシステムの技術的負債を解消します。IT人材の人手不足にも対応し、レガシーシステムからの脱却が可能です。

以下の資料では、スマートに機能を拡張しレガシーシステムからの脱却を実現するaPaaSについて解説しています。LaKeel DXをはじめとするaPaaSに興味をお持ちの方は、ぜひダウンロードのうえご覧ください。

スマートに機能を拡張する「aPaaS」とは
お役立ち資料
スマートに機能を拡張する「aPaaS」とは
レガシーシステムの問題点!<br>事例で学ぶ、レガシーシステムからの脱却方法

このコラムを書いたライター

LaKeel DX 運営事務局
LaKeel DX 運営事務局
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本サイトでは、企業のDX推進に役立つ様々な情報をお届けしています。

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